なぜかと言えば、盗聴器を設置した人物は、いつどこで盗聴器から聞こえてくる話を確認しているか仕掛けられた方からは予測できないからです。
盗聴器が見つけ出されたことが仕掛けた人物に知られると、さらに盗聴器を設置されてしまう可能性があります。
探偵さんに依頼すれば意外な所から盗聴器を発見してとっても驚くことでしょう。でも、なるべく平静を装って「盗聴器!」などと、発言しないよう、配慮してください。
数をこなしている探偵さんだったら調査にどの程度必要か、固定料金と調査の際にかかる移動費や宿泊料など諸々込み込みで計算してくれます。
当然、実際に支払う料金とは少しは差が出てくる場合もありますが、おおよその料金を提示してもらったら、事細かに金額の詳細を教えてもらう事も大切です。
お金に関わる事件を避けるためには、調査にその料金はかかるのか、その金額とは別にプラス料金を払う必要がないかどうか、あるとすればどの程度請求されるか、尋ねておくことが必須です。
しかしファミレス、喫茶店で待ち合わせるといった感じで頑なにオフィスに招かないような探偵事務所はやめたほうがよいです。
その場所が家から時間がかかるなどの場合、来てくれるのは有難いですよね。けれども、会社の住所がはっきりしていないと問題が起きた際、依頼人が困ることになります。
たとえ良い条件でも同じことが言えます。
くわえて、直接話してみてここだったら安心して任せられそうと思ったところを選ぶとよいです。
匿名での相談に関しては、正体を知られたくない、周りに知られたくないという人なんかも、軽い気持ちで相談にのってもらうことができます。
本契約の前の匿名相談のみだと費用をとらない探偵社が多いから、ひとまずは匿名相談がどういった感じか利用したうえで、実際にこの事務所で調査を委託するかどうか考える、というようにしても良いでしょう。
悪いことに利用されやすい盗聴器、盗撮器などの機械類は、特別な規制もないので、誰であっても、購入の理由が何であれ容易にネットショッピングから購入できます。
どの瞬間に誰が盗撮器や盗聴器を取り付けたのか?などのことを知るのも難しいです。
とはいえ、盗撮器または盗聴器類が自分の家にあったら、現金に通帳、宝石などの貴重品の隠し場所、不在にしている時間に至るまで様々な事が付けた人に知られてしまいます。
自分自身でどうしても見つけられなかったら、探偵会社に託すと、すぐに探し出してもらえるのです。
簡単に言えばそうなりますが、これに加え諸経費が上乗せされます。
例えば、自分が依頼した調査には追跡することが不可欠ならばそれに掛かってくる移動費なども支払わないといけないのです。
尾行調査に関しては一人では難しく数名のスタッフが求められるんです。
1人の支払い額が安くても1万円として考えても、スタッフ10人で10日尾行をしたら単純に考えても100万円にもなるのです。
わずかでも別れるケースがあるのなら、不貞行為の証拠を入手し裁判で提示しなければいけません。つまり別れることもあるとしたら、裁判であなたに有利になる浮気の物証を調査スタッフに手に入れてもらう必要がでてきます。
調査員にお願いする前に、浮気調査における調査報告書などの例をみせてもらいましょう。それが実際に裁判となった場合有利になるかといったことも伺っておくと間違いないです。
それを利用すれば自分自身で盗聴器を探せそうな気もするのですが、正直なところそのスペックは高くはありません。そのアプリは盗聴器から発せられている電波を感知し盗聴器を発見するといった仕組になっています。
しかしながら、携帯が察知可能な電波と盗聴器側の電波が応じないと探すことができないんです。
そんなわけで、入念に確認したいのなら探偵などプロの業者に任せて、専門的な機器械をいかして探してもらいましょう。
直ちに調査が終了となることだって考えられます。
けど、調査の内容によってはどうしても長期的な調査が必要です。
長期間にわたって探偵と関わり合いを持つことを考えたら、やはり相性の良い探偵の方が意見を分かってもらいやすく、自分も心地よく利用することができます。
相性がよく信頼できる探偵なら、ストレスもなく調査を依頼できると思います。
家出した人が見つかった後は尾行し何処で何をしているかを調べます。
これが失踪人の捜索の仕事です。
あくまで家出人の調査、居場所を見つけることがお仕事ですので探偵は対象者と接触したり、自宅に戻るよう催促することはしません。
成功報酬の場合は依頼の内容がうまくいった場合に料金が生じるので、未達成の場合は料金を払わなくても済むわけです。
探偵からすれば失敗した場合は無収入になるのでどうにかして成功報酬を取得するため、でたらめの証拠を使うこともあるのです。
このようなことが起こりうるのがこの成功型報酬の弱点です。
依頼成功型では浮気調査の依頼をした場合、浮気はしていないという真実が認められた際も成功報酬を払うようにしている探偵社もあります。
探偵事務所の中には誇張された看板を掲げるところもあるわけです。
100%成功実績、とか安い!と明記してある、またはその両方宣伝文句に使用してる場合があるんです。
格安!などと調査費用の事を広告している業者は、絶対経費は安くしてても色々理由をつけて追加料金を取られるということも考えられます。
任せる側としては成功率100%も格安料金!などのような文言はもちろん魅力ですよね。けど、誇張した広告に騙されないよう、依頼する前にきっちり聞いておくべきです。
慰謝料の支払いを求める、またパートナーと離婚したい場合には妻あるいは夫が浮気していることの証明が可能な確かな形跡が必要だし、かつ嘘ではないと分かる報告書がポイントになります。
だから、今の時点ではどうしたいのかはっきりしていなくても持っていたらいいと思います。
なので、法廷で役立つ調査報告書を作成してくれる探偵さんを選ぶ必要があります。
でも、探偵に何かの調査をお任せする場合には、何よりも真っ先に確かめるべきものがあります。
それは公安委員会への届け出が行われているかに関してです。
尾行などの探偵の仕事を行う場合には、都道府県の公安委員会への届け出が必須となります。
無届で営業すると罰則もあります。
都道府県の公安委員会への届け出が済んでいれば届出証明書を渡してもらえます。
これはつまり営業許可証の代わりなので探偵社の分かりやすい場所に置いているはずです。
事務所の中を見渡せばすぐに確かめられる簡単なことなので、何らかの仕事を委託する場合には確実に届出証明書を確かめて、届け出が提出済みであることをはっきりとさせておいてください。
ただし、追跡調査の目的が不貞行為の確証を手に入れることでありこの目的が調査の対象に100%にバレた場合はめちゃくちゃに殴られるなんてことは考えにくいです。
不貞行為プラス探偵に乱暴したりしたら傷害罪が成立するからです。
しかし、受けた仕事次第では命が脅かされることも少なからずあるわけで100%安全じゃないんです。
私は、不倫調査ですとか家出人の調査が大半を占めていたので生命の危険を感じたことはありませんでした。
恋愛の時ならば相手に浪費癖があっても浮気癖がある人でも知った時に簡単にさよならできるし何らかの責任を負わされることもありません。けど、入籍後だと生活を一緒にすることになるので、お互いに相手がしたことの責任を一緒に負うこともあるんです。
そこを考えると借金のある人、浮気をよくする、といった問題が多い入籍なんて可能なら避けたいものです。
婚姻の前に婚約者の素行を調べるにも1人でするのはものすごく難しいので入籍する予定の人の素行について信用できないことがあるならば探偵に託すのが適していると思いますよ。
依頼内容に要した人員・日数などでも掛かる費用は違うんですが、高額なケースになると経費や成功報酬を足して数百万円を超えるケースさえありますから、探偵会社に願い出た際は、一番最初にしっかりと掛かる費用について説明を受け理解したうえで委託するようにしましょう。
お試し体験の利点は、着手金無料である、もしくは安い価格で調査を行ってくれるといったことです。
実際にはこの「お試し調査」の利用だけでは決着がつくというのは難しいです。
だけど、お試し体験を活用して、その探偵社の仕事具合などを直接見ておくことで通常の調査を託すかどうか決断する事ができます。
徒歩、その時々で車両などを駆使して、目的の人物(夫または妻)を気づかれぬように追跡し、調査します。
対象を追跡をすることにより、たくさん不貞行為の証拠を掴む確率が高いです。
けれどもその反対に失敗率も高くはなります。
従って、尾行調査をお願いしたい場合には成功報酬型の会社にすれば無駄に払うリスクを減らすことができます。
ガルエージェンシーとか東京探偵社ALGのような大手の探偵会社の場合、誰でも調査員として仕事に就けるわけではないんです。
各探偵社独自の研修を行っており探偵として必要なスキルを習得するためまずは研修からスタートするのです。
その研修が終わって最終的に探偵として必要な能力があると判定された人だけが業務に就いているのです。
小さな個人の事務所はこれまでの経験とかで培った腕前があると自信があるから事務所を構え調査を行っています。
ですから、個人であっても、探偵の専門学校とか研修を受けてなくても十分な探偵としての実力を会得しているということです。
けれど、個人の事務所あるいは大手事務所に関係なく会社が頻繁に移転するような探偵事務所は要注意です。